日本全国配送料無料
スマツー ロゴ

クラウドSIMの仕組み・無制限WiFiを解説!メリット・デメリット

モバイルWiFi

  更新日:2020.08.31 

モバイルWiFi クラウドSIMの仕組み

かんたん格安SIM比較 | お得な格安SIMはこれ!

UQ mobile

UQ mobile

Y!mobile

Y!mobile

BIC SIM

BIC SIM

SIMカードの入れ替えなしで自由に回線を使い分けられるクラウドSIM(クラウドWiFi)に注目が集まっています。

本記事では「そもそもクラウドSIM・クラウドWiFiとは何か知りたい」「通常のポケットWiFiとの違いがわからない」という人に向けて、クラウドSIMの仕組みをわかりやすく解説し、クラウドSIMのメリット・デメリットを通常のポケットWiFiと比較しながら一つずつ解説します。

クラウドSIMで使えるWi-Fiルーター端末や速度についても紹介するので、これからクラウドSIMを使いたい人はぜひ参考にしてください。

  • SIMカードの入れ替えなしで複数回線を使える(海外の現地回線含む)
  • データ容量が完全無制限で使える(3日間制限なし)
  • 日本国内の対応通信エリアが広い
  • 日本国内で利用している端末をそのまま持ち込めるので海外旅行や海外出張時に便利

クラウドSIM(クラウドWiFi)とは

スマホとWi-Fi

クラウドSIMとは、クラウド上でSIMカードを管理する次世代通信技術です。別名、バーチャルSIM、eSIMとも呼ばれています。そして、そのクラウドSIM技術を用いて、SIMカードの入れ替えをしなくても世界中でインターネットが使えるポケットWiFiのことをクラウドWiFiと言います。

クラウドSIMの仕組み

ここでは、クラウドWiFiと通常のポケットWiFiは具体的にどのような違いがあるのかを解説します。

キャリアやWiMAXなどで使われている通常のポケットWiFiは、1台の端末に1枚のSIMカードを使っていますが、クラウドWiFiは1台の端末に複数のSIMカードを適用しています。

クラウドWiFiのルーター端末は、クラウドサーバーに現在地情報を送り、その場所で最適なSIMカードに自動切り替えする仕組みを採用しています。つまり、ユーザーが世界中のどこにいても、SIMカードの差し替えなしでインターネット通信ができるということです。

日本国内では、クラウドWiFiはキャリアの4G LTE回線を自由に利用できるため、ネットの対応エリアが広く速度が安定しているのがメリットです。

クラウドSIMとeSIMの違い

クラウドSIMとeSIMは、クラウド上で複数回線を切り替えるシステムは同じですが、利用方法が異なります。

クラウドSIM クラウドWiFi端末に組み込んだシステムを利用する
スマホ+WiFiルーターが必要
eSIM 手持ち端末でサービス登録やアプリダウンロードして利用する
eSIM対応スマホのみでOK

eSIM対応スマホを持っていればWiFiルーターとスマホの二台持ちが不要なので、荷物を減らしたい人にぴったりです。ただしeSIMを使うためには「複数SIMを使い分けられるデュアルSIM対応スマホを選ぶ」「キャリアで契約した場合はSIMロック解除する」という条件があるので注意しましょう。

■eSIMが利用できるデュアルSIM対応スマホの一例

  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR

クラウドSIMのメリット

カフェでWi-Fi

ここではクラウドSIMのメリットを紹介します。通常のポケットWiFiには無い独自のメリットが多いので、一つずつ確認してみましょう。

完全無制限でインターネットが使える(3日間制限なし)

クラウドSIMの1つ目のメリットは、完全無制限でインターネットが使えることです。

例えば、WiMAXの場合は「7GBプラン」と「ギガ放題プラン」がありますが、ギガ放題であっても3日間で集中的にデータ容量を消費すると通信制限がかかります。しかしクラウドSIMは、どんなにデータ容量を使っても速度制限されないので、長時間動画を視聴する人容量の重いオンラインゲームで遊びたい人にはぴったりです。

クラウドSIMの場合も、著しくネットワークを占有すると通信制限がかかることがあります。

キャリア回線のため日本全国各地で繋がりやすい

クラウドSIMの2つ目のメリットは、キャリア回線を利用するので全国で繋がりやすいことです。

キャリアの4G LTE回線は、通常のポケットWiFiで使われる独自回線よりも対応エリアが広いという特徴があります。例えばWiMAXの場合、速度は快適ですが対応エリアは限られています。そのため、ネットが繋がりづらい場所に行った時のためにキャリア回線が利用できるオプションに加入することを推奨しています。一方で、クラウドSIMは常にキャリア回線を利用しているので、地下鉄やビル、山間部など繋がりづらい場所でも安定した通信が可能です。

クラウドSIMは、主にドコモ・ソフトバンク回線を利用することが多いです。

海外利用時もルーター端末そのままでOK

クラウドSIMの3つ目のメリットは、海外利用時もそのまま使えることです。

通常のポケットWiFiは海外利用に対応していないため、海外で使えるモバイルWiFiやSIMカードをレンタル・購入する必要があります。クラウドSIM以外に海外でネットを使う方法は以下の通りです。

  • 海外用モバイルWi-Fiルーターレンタル
  • 現地対応のプリペイドSIMカード購入
  • キャリアの海外パケット定額プラン加入

モバイルWiFiレンタルやSIMカード購入の場合、乗り継ぎ空港でも使えるトランジットタイプを選べば様々な国の周遊を楽しめて便利ですが、レンタルの手間や面倒な契約がネック。一方でクラウドSIMは、国内で使用していたルーターを海外に持って行ってそのまま利用できます。また、キャリアの国際ローミング(海外パケット定額プラン)と比べて料金も安く抑えられます。

ドコモの国際ローミング(キャリア) どんなときもWiFi(クラウドSIM)
課金期間 24時間~7日間 電源を入れた日だけ課金
海外利用料 980円~5,280円 1,280円~1,880円/日(渡航先による)

例えば、ドコモの国際ローミングで7日間の海外旅行をした場合の料金は5,280円で、一度利用開始すると滞在中にネットを使わない日があっても連続して課金されます。
一方クラウドSIMの「どんなときもWiFi」の場合は、ネットを使わない日は課金されず、○日間という縛りも無いので、使いたいときだけ日ごとに料金が発生する仕組みです。また日本国内で利用しているルーター端末をそのまま海外に持っていくだけなので、手間がかからず安心して使えます。

クラウドSIMのデメリット

メリットが多いクラウドSIMですが、一部存在するデメリットもここで確認しておきましょう。

他社のポケットWiFiよりも通信速度が遅い

クラウドSIMの1つ目のデメリットは、ポケットWiFiよりも通信速度が遅いことです。

以下の表で、「WiMAX」とクラウドSIM「どんなときもWiFi」の速度を比較してみました。

端末 WiMAX
(Speed Wi-Fi NEXT W06)
どんなときもWiFi
(D1)
下り最大速度 867Mbps 150Mbps
上り最大速度 75Mbps 50Mbps

上記のように、クラウドSIMの通信速度はWiMAXなどのポケットWiFiと比べると遅いです。ただし、実際には動画なども問題なく見ることができる速さなので心配ありません。通信速度にそこまでこだわりがなく、幅広いエリアで安定した通信ができることを重視したい人にはクラウドSIMがおすすめです。

ルーター端末の種類が少ない

クラウドSIMの2つ目のデメリットは、端末の種類が少ないことです。
例として、UQ WiMAXとどんなときもWiFiの取り扱い端末の種類を比較してみましょう。

どんなときもWiFi
(クラウドSIM)
UQ WiMAX
(通常のポケットWiFi)
モバイルルーター機種 D1 Speed Wi-Fi NEXT W06
Speed Wi-Fi NEXT WX06
Speed Wi-Fi NEXT WX05
Speed Wi-Fi NEXT W05
ホームルーター機種 WiMAX HOME 02
Speed Wi-Fi HOME L02
WiMAX HOME 02
Speed Wi-Fi HOME L01/L01s

上記表で比較すると、端末種類が多いUQ WiMAXに比べてどんなときもWiFiの端末は1種類のみです。様々な種類から自分に合った機種を選びたい人にはデメリットですが、色々な種類があると迷ってしまう人には逆にクラウドSIMがおすすめです。

また、基本的にクラウドSIMはルーターが必要ですが、2018年にはクラウドSIM対応のスマホ「jetfon」が発売されました。jetfonならそもそもルーター端末を持ち歩かずにスマホのみでWiFi接続ができるので、興味がある人はぜひ試してみてください。

下記記事で国内・海外で利用できる人気クラウドSIMを比較しています。あなたにピッタリのクラウドSIM採用のモバイルルーターが見つかりますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、クラウドSIMの仕組みやメリット・デメリットについて解説しました。クラウドWiFiは、幅広いエリアで安定したネット通信が使い放題なので非常に便利です。速度にそこまでこだわりが無い人や端末の種類が限られることに抵抗が無い人は、ぜひ検討してみてください。

最後に本記事のまとめをおさらいします。

■クラウドSIMについて

  • クラウドSIMとは、端末ではなくクラウド上でSIMを管理する次世代技術
  • eSIMならWiFiルーターとスマホの二台持ちが不要

■クラウドSIMのメリット

  • 完全無制限でネットが使い放題
  • キャリア回線を使うので日本国内の対応エリアが広い
  • 海外でもルーターをそのまま持って行って利用できる

■クラウドSIMのデメリット

  • 使える端末が少ない(「どんなときもWiFi」の場合1種類のみ)
  • 通常のポケットWiFiよりも通信速度が遅い

投稿者名: スマツー編集部 モバイルWiFi

スマホ × ケースを探す
スマホ × フィルムを探す
スマホ × 充電器を探す
スマホ × ケーブルを探す